デニムオンデニムが似合う人に生まれたかったですね

さしあたり薄いグレーのジーンズが欲しいスイヅです
超お久しぶりです
なんでグレーのジーンズが欲しくなったかと言いますと、ベンジーこと浅井健一の真似っこがしたいのです ははっ
今ブランキーの映画「VANISHING POINT」が公開されてまして、昨日ようやく観てきたのです

ちゃっかりDVDも購入済みでして
DVDと劇場版はちょっと違ってるのですよ
右は写真集 こちらはなんだかもったいなくてまだ見てませぬ
「Break On Through」というタイトルでドアーズを思い出しました
で、ベージュのスウェードブーツに薄いグレーのジーンズ、よれよれのデニムシャツを着てライブしているベンジーを観ていたら「うわーうちもこんな恰好してぇー」と思った次第 単純単純
こないだ念願のデニムジャケットを古着屋で買っちゃいましたしね
裏地が赤と黒のチェックでかーわいいのです
ちなみに今ドラムの中村達也と同じ髪型にするべくのばし中だったりします わっはっは

ブランキーの軌跡を追ったドキュメンタリー映画というより、解散ライブに向けて3人がステージを重ねるごとにガチっと固まるところを写した映画です
劇中で3人が交わす言葉は少なく、その言葉もニュアンスとか感覚がやっと言語化できてる、かな?と思う程度の言葉で、それでも通じ合って同じとこへドカーンと向かっていくパワーに圧倒されて、途中何度かこみあげました
「バンドは生き物」という言葉にようやく納得することができました
これだけのバンドがよく10年も続いたな、と
解散してから13年も経って、上映が終わった後席から立てなくなるくらい撃ちのめす映画になるんですから、やっぱとんでもないバンドだなと改めて思いました
一番うれしかったのは冒頭の「ブランキーと同じ時間と空間を共有できた人々、後にブランキーを知った人々、そしてこれからブランキーを知る人々、みんな幸運」という監督さんの愛に満ち溢れた言葉でした
ブランキーのライブに行けたらどんなに良かっただろうという気持ちは今でもありますが、ブランキーが好きという気持ちで劇場に行ってこの映画を観れて本当に良かったという気持ちの方が大きいです
エンドロールで流れる曲も、ブランキーが求めたものを実によく表していて良かったです(ブランキーの曲なので当たり前っちゃ当たり前なのかもしれませんが)

帰り道はさぞかしブランキーをリピートするんだろうなと思ってましたが、ブランキー聴いたらもう間違いなく泣くと思いましたし、いっぱいいっぱいだったので何も聴きませんでしたね
ただエンドロールで流れた曲が聴きたくてひっさしぶりにタワレコ寄りましたが、残念ながら在庫切れで
偶然見かけたこの雑誌を読みながら帰りました

在庫調べてもらった時に知ったのですが、3月20日にCDやらDVDやらがわらわら発売されるみたいです
こ、これは破産する覚悟で買うしか…いや、ほどほどにしておきます、はい

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