今日は今年で四年目の廃校文化祭さんにインタビューしてきたわよ〜!インタビューを受けてくれたのは代表の渡辺宙輝くん!!まずは廃校文化祭ってどんな団体なのかしら?
廃校文化祭とは廃校施設で文化祭をやる、という文字通りの団体です。毎年文化祭をやることは変わらないのですが、その他にも、それぞれのメンバーがやりたいことをやっています。アウトレットでのロックフェスとトレジャーハンターのコラボイベントや、去年は缶けり大会などもやりました。他にも就活支援イベントや高校生の進路相談会などの真面目な活動もしています。
すごいわね〜!楽しそうなイベントもたくさんでなんだかわくわくしちゃうわ!そんな廃校文化祭にしかない強みってなにかしら?
僕たち廃校文化祭は学生団体でもなく、サークルでもないという立ち位置にあります。学生団体やサークルとは違い、文化祭はすべての学生が入れる団体であり、どんな学生の可能性も生かすことが出来ます。誰でも受け入れられる環境であったり、学生団体でもサークルでもないので、頑張ろうと思えばいくらでも頑張れるし、逆に楽に楽しめればいいやという人はいくらでも楽しめるし、そんな求めるものに合わせられることが強みかなと思います。
学生が求めているものに合わせられるってすごいことだと思うわ。じゃあ、これからの廃校文化祭について教えてほしいわ!
それはわからないんです。と言うのも、この団体は元々一年で終わるつもりだったんです。一年やってみて、ぱっと終われればいいと思っていました。でもうまくいかないことや悔しい経験をして、さらに超えていきたいという想いで廃校文化祭はここまで続いてきました。だからもし今年、11月30日の廃校文化祭が成功すれば今年で終わる可能性もあるかもしれないですね。
そうなのね・・・!それならなんとしてでも今年行かなきゃだわ!では、渡辺君にとってこの学生の時期にしかできないことってなんだと思う?
社会人になってしまうとまわりの都合に振り回されて、自分の意思ってなかなか働かなくなってしまうと思うんです。でも学生のうちに自分がどうありたいかとか、どんな人生を送りたいかをちゃんと考えて自分の中で答えがでていたら、何かまわりの事情に左右されそうになっても、自分の中の軸というものが必ずぶれないでいられると思うんです。大学生生活の四年間というのは、自分自身を見つめなおせる最後の時期だと思います。サークルとかバイトはその答えを見つけるためのただの手段でしかなく、その手段の中でなにを得られるか、見つめなおせるかが学生のうちで大切なことだと思います。
渡辺君どうもありがとう〜!今後の活躍にも期待しているわね!これからの廃校文化祭からも目が離せないわ〜!
団体概要