男の子も女の子もお父さんも!家族みんなで楽しめる粘土っていいね!
30分で作れちゃうんですが、みんな時間ギリギリまでやるので今年は1時間にしました。女の子はパーツにこだわる子が多いですよ。
キモエの妹にも挑戦!髪の毛や肌は白ベースに赤と黄色の粘土を混ぜて作ります。人形むつかしい!
結構いますよ。今の時代はお父さんの育児参加も多いので家族みんなででいらっしゃることもあります。
このあと目元に筆入れ。緊張の瞬間に手がすくむw
クレイアートとパソコン教室のパンフレット。
写真部やIT企業勤務時代の経験が生きてくる!
昔から地平線が見たかった!学生時代に北京~敦煌へ
子供の頃はどんなお子さんでしたか?またどんな遊びをされていたのか教えてください!
周りに男の子が多かったので、あまり女の子らしい遊びはしませんでした。虫取りとか、三輪車競争とか。。。ですかね(笑)
そうなんですね! ちょっとびっくりです(笑)。クレイアートは細かい作業なので、どちらかというと女の子っぽい遊びをしていたのかな、と思っていました。やはり小さな頃から手先は器用だったんですよね?
やはりクレイアートは器用な方が向いているのでしょうか?
器用であるに越したことはありませんが、一概にそうとも限りません。やりたいという気持ちが大事なんです。失敗したら何度でも作り直せばいいんです(笑)
小学1年生の頃。はにかんだ笑顔がかわいいですね!
大学時代はいかがでしたか?印象に残っていることなどがあったら教えてください!
ごく普通の女子大生で、テニスサークルに入っていました(にっこり)。一番印象に残っているのは、中国に行ったことですね。
中国!当時の旅行先としては珍しいですよね!? 留学ですか?
留学ではないのですが勉強をしに行きました。当時、中国では自由旅行ができませんでしたので、大学の教授(東洋仏教美術史専門)と一緒に北京から順番に回って敦煌まで行きました。
列車での移動中、大地の向うに朝焼けに浮かんだ嘉峪関が見えるのです。昔から地平線を見るのが夢でした。砂漠では蜃気楼を何度も見ましたよ。中国の旅はなかなか厳しいものでしたが、とても有意義で楽しかったです。
「写真部だったけど自分の写真はほとんどない」という北京の故宮での貴重ショット
今後どのようなクレイアートに挑戦してみたいですか?
これまではお教えすることを中心にやってきたので、これからは制作にも力を入れていきたいです。ウェディングとか和装に合う飾りとか、和のインテリアにもですかね。扱いやすい粘土なので、お年寄りや闘病中の方などへのセラピーとしても活かせたらよいかと。
花器は小杉先生自ら工房へ出向かれ制作されたもの。こだわりを感じます!
とにかくたくさん勉強してたくさん遊んでください。
あとやっぱり、チャンスがあったら海外にどんどん行ってほしいと思います。
ありがとうございました!次回はクレイアートオンリーでお伺いさせていただきます(笑)